明日の記憶
2023,3,2
明日の記憶 荻原浩
を読んだ。
広告代理店の部長が記憶障害に苦しむ話。
記憶力が低下して仕事でミスを重ねていく相手先から責められ部下からは密告され閑職に追いやられる。
趣味の陶芸教室からも記憶の低下で騙されてしまう。
一人娘の結婚が迫るが症状は悪化していく。
昔のことは少しだけ覚えている。
人の顔や名前、約束の時間、得意先への道順、お茶の入れ方、どんどん忘れていく。
忘れたことも分からなくなっていく。
奥さんはいろいろ調べて献立や私生活を制限するが改善は見られなかった。
主人公は父親はボケていくのを見ていて多少の知識はあった。
家族を巻き込み不幸になっていき死に至る病気。
俺はこの本を読んだことがある、ブログにもないからそれより前か。
しかし殆どの部分を忘れている、他の本同様に。
昔読んだ時はこんな話大げさだろうと思った。
今は違う、自分にこれと似た症状が出ているのだから。
冗談ではなくこれからの自分の人生と重ねてしまう。
そして明日から入院する。
明日の記憶 荻原浩
を読んだ。
広告代理店の部長が記憶障害に苦しむ話。
記憶力が低下して仕事でミスを重ねていく相手先から責められ部下からは密告され閑職に追いやられる。
趣味の陶芸教室からも記憶の低下で騙されてしまう。
一人娘の結婚が迫るが症状は悪化していく。
昔のことは少しだけ覚えている。
人の顔や名前、約束の時間、得意先への道順、お茶の入れ方、どんどん忘れていく。
忘れたことも分からなくなっていく。
奥さんはいろいろ調べて献立や私生活を制限するが改善は見られなかった。
主人公は父親はボケていくのを見ていて多少の知識はあった。
家族を巻き込み不幸になっていき死に至る病気。
俺はこの本を読んだことがある、ブログにもないからそれより前か。
しかし殆どの部分を忘れている、他の本同様に。
昔読んだ時はこんな話大げさだろうと思った。
今は違う、自分にこれと似た症状が出ているのだから。
冗談ではなくこれからの自分の人生と重ねてしまう。
そして明日から入院する。
